初心者のための ピッツァ教室
久々の 初心者教室シリーズです!
今回は ピッツァ!
ベテランは見ないでくださいね!
薪ストーブ料理と言えば
ピッツァ!
ピザじゃないですよ~
私の中では生地から作って薪で焼いたのがピッツァ
電話で頼むのがピザという解釈です(爆)
怒られるかな?
私はこれから偉そ~うに ピザの あ! ピッツァの焼き方を語りますが、
すべてはかわはら師匠に伝授して頂いた方法に少し自分流をくわてたやり方です!
ピザを極めたい方は是非、師匠の過去記事を参考にするといいですよ!
それでは 偉そうに講義を始めます
まず、ピザを あ! ピッツァを焼きたい時間を逆算して薪を焚きます
焼きたいと思った時、まだ炉内にゴッツイ薪が残ってるとしばらくやけませんから~
私の場合はたくさんの熾きがある状態から更に
手首くらいのズボ薪を3本入れてエア全開で30分がころ合いです
(もちろん堅い木を選んでください)
丁度 こんな感じになります
※ちょっと自慢入ります
右下に見えているのが、薪ハウスさんに作った頂いたピザ台です!
イチョウの板から作り方を教えてもらいながら一緒に作りました・・・
宝物の ピザ台です
妻と娘が生地をのばしてる所です!
私だったら 空中で回転させるのにな~ (-。-)y-゜゜゜
妻たちが準備してくれてる間に、炉内を仕上げます
表面を焦がすため、炉内の端に細薪を立て、炎を立ちあがらせます
この樹種はもちろん 香りがいい山桜です!
薪が乗っている黒い台は、村の鍛冶屋さんからのプレゼント
灰受け台! 炉内料理を置くのに大活躍しています
熾き火 完璧です!
熾き火を作る時のポイントは、これから何枚焼くかをしっかり計算に入れること!
これは非常に大切な事で、私は今回3枚焼く予定なので、間に食べる時間も含めて
多めの熾き火を残こすようにしました
そうしないと3枚目を焼く時に火力が足りなくなります
※ドアを何度も開閉するので、熾きの寿命が短い
五徳セット OK
この五徳も 村鍛冶さんからの設置祝いのプレゼントです!
この時のポイントは、熾き火を両端によせて、フライパンの下から直接炙らないように!
そうしないと 炭になりますよ!
変な形のピッツァができ、いよいよ焼きです
ここで、またまたポイントですが、
直接、ピアット(フライパン)に乗せてしまうと、焦げ付くし、次に使えないので
クッキングペーパーを敷きます
ピザがつるっと滑るように取れるので ノーストレス!!
この方法は、ペーターランドさんからパクリました<m(__)m>
コツはフライパンの大きさに切ること!
はみ出ると燃えて灰がピザにかかりますから・・・(>_<)
ピッツァを投入する前に、端っこで炎を立ちあがらせておいてください
炎は結構大きくした方がいいです!
ピザの上を覆う位がちょうどいいかな
この、端で炎を立ち上がらせるのが かわはら流 です
チーズを焦がすだけではなく、いい香りが付いて も~最高~(^O^)/
他の方のピザ記事を見ても、意外とやってない方が多いですね
是非、実践してみてください
1枚目はベーコンと玉ねぎとピーマン 完成!
生地はサクサク チーズはトロトロ で も~馬杉!
そして2枚目です!
2枚目を焼く前の注意点です
フライパンにまだ熱がしっかり残ってるので、生地が焦げやすくなります
この予熱をなめると・・・
こうなります ( 一一)
でも、みてみて! チーズはトロトロで美味しそうでしょ!(大汗)
こうなるのを 防ぐには フライパンを濡れぞうきんで冷やしましょう!
はい! この技は JUNさん からパクリました~
濡れタオルに置くと ジュ~ っと言います JUN~っといいます(大汗)
3枚目は絶対失敗できない・・・
なぜなら、 エビがいっぱい乗ってるから・・・
もし焦がしたらエビ好きの妻に ぶっ殺されます(>_<)
今回はしっかり 濡れぞうきんで冷やしましたからね~
緊張の数分間です
こまめに、回転させましょう!
キャー チーズがグツグツと とろけてる~
うまそ~~~~~~(*^_^*)
結果は大成功でした~
良かった~(助かった~)
実は私もまだまだ修行の身 失敗を繰り返しながら日々成長しています。
いかがでしたか?
このピッツァには たくさんの方から頂いた優しさとアイデアと愛があります!
これが最高のスパイスなのです!
今シーズン設置された方、もうすぐ設置される方、まだピザ挑戦したことない方
ピザを焼いて
妻から点数を稼ぎましょう!
初心者のためのピッツァ教室
おわり