薪ストーブは人生を楽しむためにある

男は斧だと叫んでいましたが、最近はマシン割り。 大人は時短だと叫び直しています(笑)

シラカシを割ってみる

薪ストーブのない私、また薪の話です。



前回のブログで紹介した玉切りしたシラカシを割ってみよう!




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さすが薪の王様。堅いけど気持ちよく割れる!


割るのに一生懸命で、割っている最中の画像データがない!
(私は、他の方の薪割り画像が大好きです)



今日は朝しか時間がなく、少し早起きだったが、娘も焚きつけ作りを手伝うと言ってくれた!
岐阜県 東農地方 今日は寒かった!




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焚き付け用は、杉の玉切りを「鉛筆くらいにして」とお願いした





私と、娘が夢中になっているところに、近所のおじーちゃんが、やってきた!


おじーちゃんは、両手をジャンバーのポケットに入れ、

樫を見ると、


「焚きものにするのはもったいない!」

「 こんないい木はもっと細かく割って炭にしなあかん」


と先制攻撃してきました。




そして、手ごわくて後回しにしていたコナラ↓を見つけて



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「これはノコで切らんとあかん」攻撃をを20連発程くらいました。





そして、さらに グレンスフォシュ↓を見つけると

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「こんな斧じゃーあかん」

「もっと頭が いかー(大きい)のやなーとあかん!」

「柄ももっと なごー(長い)のやなーとあかん!」


と言われ、


「サンビックス(近くのホームセンター)で買ってきたか?」



と聞かれたので、

恵那の薪ストーブ専門店で買ってきた、スウェーデン製のおのだよ!

と言うと


「ほっか!ほんなとこがあるか・・・」 



お年寄りには優しくしなければと思い、ゆるい反撃。



そして、その他いろいろな会話をして、





  最後に





「ほんで、あんた誰やな?」





・・・・・・・





私は、おじーさんの名前も顔も知っている。しかも何度も会話をしたのに・・・


私の事を説明したら、すぐに思い出してくれました。





今日のカブキ者はやはりこの ひわい ちゃん



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斧もダメ、楔もだめ、チェーンソーで切れ目を入れて
さらに楔でもダメでした。

シラカシ恐ろし・・・





そんなこんなで薪割り終了!





樫は乾きにくいと かわはらさんに教えていただき、少しでもと思い、
積まずに平置きです。




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下からの湿気をさけるため、ゴムシートの上に並べました。








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なるべく邪魔にならない場所にしばらく置いておきます。

割ってみて、できた薪の少なさにビックリです。






次は、山桜の伐採を予定しています。 初伐採です。

冬の間に薪づくり頑張らなくては…





娘が作ってくれた焚き付けはこれだけです。

すぐに飽きてしまい、北風ぴゅーぴゅーの空の下、アイフォンでゲームをやっていました。

それでも嬉しかったお父さんでした。


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