師匠との出会い
私は薪ストーブに憧れて
設置10ヵ月前から
『 薪ストーブへの道 』 というブログを始めました
第一回目のアップから厳しく指導して頂いた恩人がいます
機種、動線、炉台、煙突、炊き方、薪割り、積み方、料理・・・などまだまだたくさん
導入前から 先輩たちに教わりながら 勉強の日々
特にかわはらさんには本当にお世話になった
先輩方や、かわはらさんのおかげで
快適な薪ストーブライフを送る事が出来ました
私にとってはまさに師匠で、 とても大きな存在です
だってね、間違った事をやると遠慮なしに切り捨てられるんですよ(涙)
そして ついに
かわはら師匠に出会えるチャンスが来た
静岡、愛知で仕事があり、岐阜の私のところにも来てくれるというのです
そして、愛知での仕事を終え、前日から来て頂きました
私のとっておきの居酒屋へ
ビールで乾杯し
ブログでは絶対話せないような裏話で盛り上がりました(・_・;)
そして、実家で二人で泊まり、早朝から特別なイベントで更に盛り上がった
その特別なイベントとは
それは 金環日食
視界に何も障害物がない薪割り場で日食を楽しむことにした
やりっぱなしのゴン太切りにキャメラを固定して狙っている師匠
三脚に変更
私のiphoneはダメダメ・・・
師匠は完ぺきでした
世紀の天体ショーを楽しんだ後 我が家へ
一緒に朝食を済ませ、薪ストーブの炊きつけを見せてもらった
いつもブログで見てる3D積み上から着火方!
積み方にはかなりのこだわりが・・・
大ベテランの師匠だが、とても繊細な積み方に驚いた
この下に落ちた小さな炎も拾い上げ、仲間の炎の所へ・・・
私は驚き
なぜ、そんな事をするのか? と聞くと、
「炎が一人で可哀そう」
だ と ・ ・ ・ ・
やられた・・・・
(プロジェクトX 風で)
完全に打ちのめされた・・・
(プロジェクトX 風で)
私はまだまだ未熟だった・・・・
(プロジェクトX 風で)
そこそこ炊けるようになり、調子にのっていた自分が恥ずかしい・・・
(プロジェクトX 風で)
ここまで人は炎に対してストイックになれるのか・・・
(プロジェクトX 風で)
かわはら師匠・・・・偉大すぎる・・・
笑う人もいるかもしれませんが、私はマジで感動した
さすがです
下に降りてく炎が美しい
分かりますか?
私には分かりますよ(笑)
私はいつもブログで顔をオレンジ色のベールで隠しています
しかし、師匠に悪い事してないのに何で隠すの?
顔を出したら?
と言われ、 ついに覚悟を決めました
初の顔出しです!
イケメンがばれてしまいます(爆)
師匠との2ショットです
がんばったよ~
もういっちょ おまけ
ボカシなしのノーカット
いい感じで萌えています
そして、私の目の前で しかも私のPCでブログの更新
何だか嬉しいです
日食の画像をフジテレビのとくダネに送ってみましたが、放送では採用されませんでした
師匠!あれからどうなりました?
このグローブ褒めて頂きましたYO~
気を使わせてすみませんでした
続いて 目立て教室
上手な人の目立てを生で見せてもらうのが上達への近道だと思います
本当に勉強になった
結構、いっちゃってるソーチェンでしたが、見事に復活!
ねじりながらの目立て・・・またまた感動した
この目立て方はこれからの薪割り人生での財産です
もう、目立ては怖くありません
その後
快適にチェンソーをぶん回しています
当たり前だが、私が研いだNEとは切れ味のレベルが違った
いよいよ 今回来て頂いたメインイベントに突入!
煙突の位置に梯子をかけるととても危険です
簡単な事だが、横に梯子をかける事で危険度がぐーんと下がった
こんあ単純な事だが、3社のストーブ屋さんはここに気付かなかったのです
足場がないとやれないと言われました
さすがプロ・・・・サクサク登っていきます
あっという間に煙突トップ取り外し成功!
緊張の採点は?
この時には教えてくれなかったんですよ~
(う~~ん いけず~)
その後、ブログでの高得点を知る事になった
師匠はトップがこの程度なら、煙道内はたいしたことはないと察し、
下のストーブはガンガンに焚かれている状態での煙突掃除が行われた
入口付近は黒い煤
下の方は白い煤に変わった
下に煤を落としていたら分からない
場所によって煤の色が違うんだ~と 面白い発見が出来た
プロがやると簡単に見えるんだよね~・・・
高所恐怖症の私に出来るだろうか・・・