薪ストーブは人生を楽しむためにある

男は斧だと叫んでいましたが、最近はマシン割り。 大人は時短だと叫び直しています(笑)

煙突の悩み

 
今回のテーマはは、 煙突 です。
 
 
 
今まで私なりに煙突について調べたり、質問して学んだ知識です。
 
 
 
 
※私の個人的な意見です
 
 
 
煙突は、なるべく曲げずに真直ぐがいい
 
煙突からの暖房効果はいらない
 
すべてダブル断熱でシングルは使わない
 
ダブル断熱は、防火のためではなく、排煙を効率的にするための物である
 
よって、ダブル断熱ならば多少の曲がりはカバーしてくれる (これも知識の一つです)
 
煙突の横引きは1メートル以内
 
煙突の縦引きは4メートル以上
 
ストーブの性能を生かすも殺すも煙突次第である
 
 
 
 
そこで、ダブル断熱煙突のメーカーで悩みが発生中!
 
 
 
 
バーモンドの輸入商社 ファイヤーサイドはイギリスの煙突を輸入している
断熱材はミネラルファイバー、以前ロックウールと呼ばれていて、発ガン性の可能性あり
 
 
 
ヨツールの輸入商社トコナメエプコスは断熱材にスーパーウールを充填した、
断熱二重構造の煙突になっている。 1100度の煙道火災にも耐えられるそうです。
厳しい審査に合格した煙突
 
 
 
ドブレの輸入商社メトス ここも断熱材はスーパーフールを使用している生体溶解性繊維のため安全
ただし、日本製のため、ヨーロッパの厳しい審査は受けていない 日本には審査基準がない
値段を安くするには中空の2重煙突もいいと勧められたのがマイナスポイントか
 
 
 
 
使用するのはダブル断熱なので、煙突を2つに絞った。
 
トコナメエプコス と メトス この二つの煙突から選ぶことにした。
 
 
 
ヨーロッパの煙突は、なんと中国で作られているそうです。
厳しい審査をクリアしているので問題はないと思うのですが、中国製と聞くと・・ね~・・
 
 
メトスは日本で精製されたステンレスを使用し、日本で生産されている
 
 
 
 
 
しかし、内筒に使われているステンレスに大きな違いがあるのです。
 
 
 
ヨーロッパ煙突は、外筒に SUS304  内筒に SUS316L を使用している
 
国産煙突は、外、内 共にSUS304だ
 
 
 
SUS316L とは、酸化されにくいステンレスで、腐食にも耐えられる合金なのです。
 
 
 
 
欧米ではコークスを焚く地域もあり、コークスは酸が多く、腐食しやすいから316の方が良い
薪だけを焚いていればそんなに気にする事ではないという意見もありました
 
しかし、私の中では、クレオソートにも腐食性があると思うんです。
 
 
 
実際ここまで気にしなくて良いかもしれません
 
アフターがしっかりしている業者が取り扱っている煙突でもいいかもしれません
 
しかし、勉強不足の業者も多くあるようです。(私にはまだ判別できませんが・・)
 
 
 
そんなこんなんで煙突の悩みでした・・・
 
 
 
 
今回この悩みを記事にした事で、悩みが解消されると嬉しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
           
 
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